高知県司法書士会に相続登記相談センターを開設

高知県司法書士会を含む全国50の司法書士会に、「相続登記相談センター」が開設されました。
日本司法書士連合会/相続登記相談センター特設サイト

2021年2月10日法制審議会は、相続登記の義務化を内容とする民法・所有者不明土地関係の不動産登記法の改正に関する要綱を採択。
改正法律案では、相続による不動産の取得を知ってから3年以内に登記することを義務化し、正当な理由なく怠れば10万円以下の過料を科されることになり、今国会中に関連法案を提出する予定。

こういったことを受けて、誰もが一度は経験する相続に関しての情報やその対応に関する情報の相談窓口として「相続登記相談センター」が開設されたという経緯です。

全国統一のフリーダイヤル(0120-13-7832)に電話をいただければ、発信地の県にある相談登記相談センター(司法書士相談窓口)へ繋がります。

現在お住まいの住所地の近くで無料法律相談や、お近くの司法書士に相談したいというときはフリーダイヤルにかければOKです。

でなくて高知県出身で、田舎に帰ったときに地元の司法書士に相談したいという場合は、高知県司法書士会が開設している「相続登記相談センター」に直接電話(088-825-3143)をすれば、故郷の近くの司法書士を紹介してくれますので、ぜひご活用下さい。
 
 
あと、一番気になる相続登記の費用がどのくらいかかるかについては、相談センターでは教えてくれないと思います。

当事務所では相続人の数とか相続する不動産の評価の概算などお聞きして、相続登記の相談はもちろん、登記費用を含めてアドバイスできますので、ぜひお問い合わせ下さい笑

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この記事を書いた人

昭和58年開業以来、はや30年以上経ちました。
 当事務所は、これまで地元幡多地区(四万十市、黒潮町、土佐清水市、三原町、宿毛市)の方を中心に、遺産相続のご相談にお答えしてまいりました。
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