四万十市で司法書士をしております小谷龍司です。
この幡多地域で仕事をする中で、「実家の土地の名義が祖父のままだった」「誰に相談していいか分からず、借金が膨らんでしまった」といった切実なご相談を数多くお受けしてきました。
法律の手続きは複雑で、多くの方が「何から手をつけていいか分からない」と不安を抱えていらっしゃいます。
もし、あなたやご家族が不動産の相続、借金の問題などで少しでもお悩みでしたら、どうか一人で抱え込まないでください。
来る8月2日(土)、高知県司法書士会主催の「司法書士の日」無料法律相談会が、四万十市西土佐で開催されます。私たち法律の専門家が、あなたの不安を解消するお手伝いをいたします。
四万十市、宿毛市、黒潮町、土佐清水市、大月町、三原村など、幡多地域近隣市町村にお住まいの皆様、法律に関するお悩みがございましたら、この機会にぜひご参加ください。
その他、高知県下の各会場で、高知県司法書士会が「司法書士の日」無料法律相談会を開催しています。
「司法書士の日」無料法律相談会 詳細
- 日時: 令和7年8月2日(土)午前10時~午後1時
- 会場(四万十市): 四万十市役所西土佐総合支所
(住所:四万十市西土佐江川崎2445-2号) - 費用: 無料
- 予約: 不要です。当日、直接会場へお越しください。
- お問い合わせ: 高知県司法書士会
相談したからといって、必ず手続きを依頼する必要はありません。まずは専門家の意見を聞いて、ご自身の状況を整理するだけでも、心のもやもやが晴れるはずです。
例えば、こんなお悩みはありませんか?
今回の相談会では、幅広いご相談に対応いたします。相続については、以下のようなケースに心当たりがある方は、ぜひご相談ください。
不動産の相続登記・名義変更に関するご相談
- 相続登記の義務化について、何をすべきか具体的に知りたい。
- 亡くなった親族名義の不動産がそのままになっている。
- 相続人の中に遠方や海外に住んでいる人がいて、手続きの進め方がわからない。
- 相続財産に未登記の建物が含まれている。
- 遺産分割協議をしたが、協議書の作り方に不安がある。
- 相続した不動産を売却したいが、何から手をつければいいかわからない。
- 相続財産に不動産だけでなく借金も含まれているが、どうすれば良いか知りたい。
- 疎遠な親族がいて、誰が相続人になるのか正確にわからず困っている。
【司法書士コラム】相続登記の義務化、他人事だと思っていませんか?
■不動産の相続登記・名義変更
2024年4月1日から相続登記が義務化され、正当な理由なく放置すると10万円以下の過料の対象となる可能性があります。「うちはまだ大丈夫」と思っていても、いざ手続きを始めると、戸籍集めに手間取ったり、想定外の相続人が見つかったりするケースは少なくありません。
→ 司法書士は、複雑な戸籍の収集から書類作成、法務局への申請まで、トータルでサポートします。
その他、以下のようなご相談もお受けします
- 借金に関するご相談
- 成年後見に関するご相談
- 会社・法人に関するご相談
- その他、暮らしの法律問題
お困りの方は、ぜひ西土佐の会場へ!
上記はあくまで一例です。「こんなことを聞いてもいいのかな?」と迷うようなことでも、お気軽にご相談・対応してくれます。
当事務所も、四万十市、宿毛市、黒潮町、土佐清水市、大月町、三原村をはじめとする幡多地域の皆様の法律手続きを、司法書士として全力でサポートしております。
まずはこの無料相談会をきっかけに、お悩みを解決する第一歩を踏み出してみませんか。
四万十市近隣の皆様は、ぜひ西土佐総合支所の会場へお越しください。