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遺産相続
四万十市で相続登記に関する無料相談会を実施します
毎年2月は、「相続登記はお済みですか月間」として、 日本司法書士会連合会と各都道府県が無料相談会を実施しています。 高知県司法書士会も各地域にて相続登記の無料法律相談会を開催します。 四万十市、黒潮町、土佐清水市、宿毛市では、 以下の日時、... -
法律相談
司法書士の無料相談会「全国一斉司法書士法律相談」を実施します
今年も司法書士の無料相談会「全国一斉司法書士法律相談」を実施します。 毎年10月1日は「法の日」と定められています。 この「法の日」を記念し、高知県司法書士会では、毎年無料相談会を実施しています。 不動産の相続や売買など登記に関することをは... -
遺産相続
長男の「面倒」をどう評価するかにかかっている。
けさ遺言についてテレビでやってました。 遺言をするのは70代ぐらい、遺言できる人(15才以上)の1割弱しか遺言しないようです。 一般的に遺言は「ゆいごん」といいますが、法律家は「いごん」といいます。 私もそれを聞き覚えました。競売の「けいば... -
遺産相続
遺産相続における意外な盲点
うちの事務所は田舎の方なので、比較的男なら長男が、女なら姓の変わってない人が遺産を相続をするってことが多いように思います。 相続の基本の項で記した通り、民法では親が亡くなった場合の子の相続分は、兄弟姉妹すべてに均等に配分することになってい... -
遺産相続
被相続人の財産を最低限相続する権利が遺留分です。
被相続人の財産を最低限相続する権利が遺留分です。 特定の人に全部相続させるなんていう遺言があっても、遺留分として請求できる相続人がいます。 遺留分減殺請求は遺産相続した人に請求すればいいのですが、もし、話がつかないときは家庭裁判所に調停の... -
遺産相続
正しい遺言書を遺すには、公正証書が一番。
正しい遺言書をのこすには やはり公正証書遺言が一番です。 自筆証書遺言、秘密証書遺言などもありますが、遺産を残したい人と一緒に公証役場に行き、公正証書の謄本をその方に渡しておけば、他の相続人の印鑑などいらず、相続登記はもちろん、預貯金も問... -
遺産相続
遺言はどんな効力を持つか。
一番確実なのはやはり公正証書遺言です。 遺産を譲りたい人といっしょに行き、公証人に遺言の内容を告げ、公正証書遺言を作ってもらいます。 立会人(保証人)が2名必要です。 準備していく書面としては、本人の印鑑証明書、戸籍、実印、譲りたい財産の明... -
遺産相続
相続財産とは
土地の売買はあまりありません。不景気なんでねえ。 最近はほとんど相続登記ばかり。専門度はますます上がっていきます。 相続の対象となる遺産は、土地や預貯金といったいわゆるプラスの遺産ばかりではありません。故人の借金などマイナスの遺産もその対... -
遺産相続
誰にどれだけの相続分があるのか
現在相続分は以下のとおりとなりますが、被相続人が、2代前、3代前のおじいさん、ひいじいさんの名義の土地建物がある場合だと相続分が異なる場合があります。 つまり戦前の旧民法は家督相続、遺産相続、新民法になる前の応急措置法時代、昭和56年の民... -
遺産相続
遺産相続について/キチッと把握しておきたい、相続の基本
亡くなった方(被相続人)の遺産相続人が誰になるかは重要な問題です。 遺産相続人全員で遺産分割協議を行わないと無効になってしまします。 たとえば、被相続人の子供・親・兄弟が、被相続人より先になくなったか、後でなくなったで、相続人の範囲が全然...