事業承継のポイントは、経営者の交替、経営・資産の承継

Q1 事業承継のポイントについて教えてください。


多忙な企業経営に追われていると、後継者への事業承継はまだまだ先のことのように思われ、つい後回しになりがちです。しかし、事業の継続性は会社内のみならず、地域経済など社会的にも重要なことですので、早めの対策が求められます。事業承継には次のとおり3つのポイントがありますので、今のうちから検討しておきましょう。

1.経営者の交替

後継者はいますか?後継者の教育はできていますか?後継者と取引先や従業員との関係は良好ですか?
人事体制は万全ですか?

2.経営の承継

あなたの会社は次世代に承継させる価値のある会社ですか?
会社から必要とされ、継ぐべき会社であるために、会社の磨き上げをしましょう。
企業価値の診断、企業理念の構築、リスク対策など、経営を前進させるための準備が必要です。

3.資産の承継

中小企業では会社の財産と個人の財産が明確に分かれているとはいえないので、
個人の相続税・自社株対策や、納税資金対策、相続人対策が必要になってきます。
司法書士や税理士などの専門家とともに対策を講じましょう。

未来の社会へ
よくわかる事業継承のQ&A
日本司法書士連合会

 

2009年11月 8日

 

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この記事を書いた人

昭和58年の開業以来、40年以上にわたり地元・幡多地域(四万十市、黒潮町、土佐清水市、三原村、宿毛市)を中心に、相続登記をはじめとする遺産相続業務に携わってまいりました。

相続は、単なる書類作成だけでなく、ご家族の背景や将来のご意向によって最適な判断が異なるものです。 これまでの実務経験を踏まえ、形式的な説明にとどまらず、個々の状況に応じた「現実的な解決の道筋」をご提案するよう心がけています。

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